2021年振り返り
Twitterで多くの人がやっていて、たまには振り返りも、ということで今年の振り返りをしたいと思います。
コンペ
Kaggleは金x2 銀x3、atmaCupは1位と2位を1回ずつという結果でした。 atmaCupは満足行く結果で、Kaggleは結果というよりチームで戦っていく中で、学びを得られたことが良かったです。
NFL 1st and Future - Impact Detection
36 / 459
- 上位との差が開いていて敗北感がとても強かった
- 上位のソリューションに近いアイデアを実験しておきながら結果を出せなかったのがとても悔しい
- Papa Kagglerチームで組み、子供の話をしながらコンペ出来たのが楽しかった
バスケコンペ (NCAAW/M)
45 / 707, 168 / 451
- 数時間、公開ノートブックを変えて遊んでいたら、たまたま男子の方は銀だった
- 何もしていないので何の意味もないメダルだし学びもほぼない。唯一の学び(反省)は、無駄にLBの更新を確認するのに時間を使ってしまったこと
- ほぼ運ゲーなので、来年からはメダル付与ないほうが良いと思う
Shopee
112 / 2426
- 会社のKaggleやったことない人を誘って参加してみた
- 始めて参加してもらうコンペにしては少し特殊だったので良くなかった気がする
- あまり時間取れなかったので金は無理そうだったが、もう少しやるべきことをやっていればもっとスコアは上がった気がするので反省
Google Smartphone Decimeter Challenge
6 / 810
Google Brain
15 / 2605
- 通称圧力コンペ
- 豪華Kagglerたちとワイワイしながらチームを組めたのが楽しかったし勉強になった
- 終盤まで1~2位くらいにいたが、最後の方でどんどん抜かれていくのはなかなか辛かったが、ギリギリ金でよかった
atmaCup #9
1 / 268
- atmaCupは相性がよい
- 自分の得意なタイプのコンペがどういうものか解像度高く分かってきた
- ソリューションとその続きとしてコンペの戦い方を発表できたのもよかった
atmaCup #12
2 / 245
- atmaCup初めての準優勝
- 銀メダルだけ持っていなかったので2位だけど悔しさより嬉しさのほうが大きかった
- 最終日に数時間でぐっと追い上げていくときの感覚はたまらない
- どうやって圧力コンペと並行して取り組めたのかは自分でもよく分からない
家庭
- 昨年末に名古屋に引っ越しをして、ちょうど今年から新生活
- 昨年は息子が保育園に通っていたが、今年は自宅に妻も子供もいる中でのフルリモート勤務
- 昼休みや仕事終わり含めて、家族の時間を今まで以上に取れたのは良かった
- ただしリビングに飲み物を取りに行ったりすると、息子に捕まり仕事になかなか戻れないのが悩み
- 息子はイヤイヤ期的なものは続いているが、「よく分からないけどイヤ」から「これがしたいからイヤ」というのがちゃんと分かってきて成長を感じている
- 赤ちゃんの頃とは違う子供としてのかわいさがすごい
仕事
- とても濃い1年であり、思った以上に仕事をした気がする
- いつの間にかマネージャーになってしまった
- プレイヤーとしての違う分野経験やメンバーのサポート、採用、仕事のアサインなど広くのことをやり、日々難しさと闘った
- (仕事というかは怪しいけど)アドベントカレンダーで良い感じに遊べたのも良かった
https://qiita.com/pao2/items/cedc59aa612c237bcc2b
まとめ
家庭+仕事+コンペのトータルでいうと、結果はさておき、頑張ったとは思う。
あとは、楽しくできたのが何より。